仕事紹介

財務

[ 試験区分 ]
こんな仕事
各種法令や規程等に基づき、大学等の財務に関する業務を行います。
業務内容
  • 予算の立案、要求、配分、管理
  • 運営費交付金・授業料・入学料等の収入の管理
  • 職員の給与・出張旅費等の支出の管理
  • 土地、建物、構造物および物品等固定資産の管理
  • 物品および役務の調達 など

Voice of Staff先輩職員インタビュー

大学の日常も個性も特色も支える
秋田大学
経理・調達課 
調達担当
帷子 優璃 (令和2年4月採用)
Katabira Yuri
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大学では将来を作っていく技術や学生を育むために幅広い仕事が行われています。一緒に学びながら働ける日を楽しみにしています。
国立大学法人等職員を志望した理由は?
仕事は将来を作る人になりたい、医療系の業務をやりたい、というざっくりした点で考え始めました。その中で、これからの社会を担う学生や様々な課題解決のための研究のサポートができる、色々な種類の業務の経験ができて自分の視野も広げられる、大学によっては医療系の業務に携わる機会もある、ととても魅力的に思えたので志望しました。
現在の業務内容について教えてください
購入物品等の支払い伝票の作成、高額な物品や役務等の契約が主な仕事です。各部局と連携を密に取り、規則に基づいた適切な支出や契約スケジュール等の検討をしています。自分の担当部局以外にも、大学全体に関わる契約を担当することもあります。これらの他にも資産管理や、各部局の光熱水費の差引きなど様々な業務があります。
働く前とのギャップや働く中で気づいたこと
規則に縛られた堅い仕事のイメージがありましたが、大前提の規則に基づきつつ、その時の状況や世の中の流れによって細かい部分の判断基準が日々変化していく、適応力が求められる仕事だと感じました。以前と同様、だけが正しいのではなく、自分で前提となる規則の背景を考えながら目の前の事象に対応していくことが必要だと思います。
職場の雰囲気について教えてください
相談しやすい雰囲気です。担当部局ごとに特色があるので自分の担当ではまれなケースでも他の担当では頻繁にあるケースですぐに解決したり、そうでなくても定期的な異動があり、経歴が様々な人がいるので知識や考え方が多様で一緒に考えるだけで勉強になったりします。財務系に限らず、自分の視野を広げる機会が多い職場です。

Schedule:私の1日

  • 8:30~

    伝票の作成

    該当の予算で支出可能な物品か、不足書類がないか等を確認しつつ作業を進めます。

  • 10:30~

    契約準備

    要な書類を部局へ依頼したり、業者の方と打ち合わせをしたりして内容を詰めていきます。

  • 12:15~

    昼休憩

    午後の業務に向けて気持ちを切り替えます。

  • 13:00~

    光熱水費関係

    各部局の予算から使用分を差し引いたり、大学に入っている業者へ請求書を作成したりします。

  • 15:00~

    進捗状況の確認

    やり残した業務や翌日の業務の確認・準備をしたりします。

  • 17:00~

    退勤