研究協力
- [ 試験区分 ]
- こんな仕事
- 研究の推進と社会貢献のために、研究戦略の企画や立案、競争的研究費の獲得支援、
産学官の連携推進、知的財産等の管理運用等に関する業務を行っています。 - 業務内容
- 研究戦略・研究推進に関する企画、立案、調査
- 科学研究費助成事業、その他競争的資金の獲得支援
- 知的財産の管理
- 寄付講座、寄付研究部門の設置・運営 など
先輩職員インタビュー
日々多くの経験を積み、 成長を感じることができる環境
- 山形大学 鶴岡キャンパス事務部
- 総務課
研究・社会共創室
- 菅 洸 (令和4年4月採用)
- Suga Hikaru
- 国立大学法人等職員を志望した理由は?
- 志望したきっかけは、学生時代に授業や就職活動のことについて、不安や悩みを感じた時に、大学職員の方に親身になって対応していただき、自分も学生の力になりたいと考えたことです。また、学生の成長および大学の発展は地域・社会の発展にも繋がると思い、大学の発展に貢献したいという思いも志望した理由です。
- 現在の業務内容について教えてください
- 現在の主な業務内容は、教員が研究を行うための資金獲得における事務的な手続きや、自治体や企業と研究を行う際の契約手続きなどをしています。学生との関わりは少なく、教員や企業の方との関わりが多い業務です。詳細としては、書類の作成や教員・企業等との打ち合わせ、イベントの運営に携わることもあります。
- 仕事をしていて楽しい!うれしい!と思う瞬間は?
- 担当している契約業務で手続きが完了したときや、担当の打ち合わせやイベントを無事に終わらせることができたときに達成感を感じることができます。専門的で複雑な内容の業務もあり、調査に時間を要したり、何度も話し合いを重ねる場合もありますが、その度に知識の蓄積や経験に繋がっていると実感できるので、充実感も感じることができます。
- 働く前とのギャップや働く中で気づいたこと
- 働く前は、大学で働くということは学生と関わることが主な業務だと思っていましたが、働き始めて感じるのは、現在の業務のように、学生と関わることは少なく、教員や外部の方々と関わる機会が多い業務など、学生時代には見えなかった業務が多くあるということです。様々な業務に携われるので、学びや成長に繋がっています。
Schedule:私の1日
- 8:30~
メール、予定確認
メールの確認、予定の確認をしつつ、契約等手続き案件の進行状況を確認します。
- 9:00~
連絡対応
契約手続き中の企業への連絡、書類の作成・送付、教員からのメールおよび電話対応。
- 12:15~
昼休憩
大学生協のコンビニでお弁当を買います。
- 13:00~
会議
教員や企業との研究契約等に向けての打ち合わせ。Zoom等のオンラインの場合もあります。
- 午後
連絡対応、打ち合わせ
メール、電話対応、書類の作成を行いつつ、必要に応じて教員や企業の方と対面で話を詰めることもあります。
- 17:15~
退勤後
時間をしっかり確保できるので、スーパーへ買い物に行ったり、趣味に没頭したりしています。